ジュエリーのリフォームの方法はいくつかありますが。ここでは最も典型的な空枠で選ぶセミオーダーの方法で説明します。

1材料費(空枠) + 2工賃 (- 3下取り)
→ リフォーム精算金額

1 空枠の料金は、リングにするのか、ペンダントにするのかに寄って変わります。
リングよりペンダントの方が安くリフォームが可能です。
また、材質においても、高い順にプラチナ、ホワイトゴールド、(イエロー)ゴールドの順に安くなります。

2 工賃は、職人が石留めなどにかかる手間賃になります。これは、おもな要素としては、どのくらい職人の時間がかかるかによります。
従いましてメレーダイヤが沢山つくようなデザインが複雑なものほど、工賃はかかってきます。

3下取り
リフォームする前のお手持ちのリングなりペンダントの枠は、不要になるかと思います。
下取りしてリフォーム料金にあてることが可能です。
参考でに、昔ながらの縦爪プラチナリングは、大体10,000円~15,000円くらいの下取り※が可能です。
※下取り計算は、重量とその日の相場によって異なります。

なお、一からデザインを、起こすようなフルオーダーの場合、2の工賃で、原型作り(シルバー原型やワックス原型)鋳造工程も入ってくるので、セミオーダーより高くなるのが一般的です。